物理【電磁気】第38講『RLC並列回路』の講義内容に関連する演習問題です。 講義編を未読の方は問題を解く前にご一読ください。

RLC並列回路高校範囲のRLC交流回路は直列の場合を聞かれることが多いですが,並列の場合でもしっかりベクトル図を書けるようになりましょう。...
問題
電気容量C[F]のコンデンサー,R[Ω]の抵抗,自己インダクタンスL[H]のコイルからなる下図のような並列回路に,各周波数ω[rad/s]の交流電圧Vを加える。 以下の各問に答えよ。
[Level.1]
回路に加えた電圧Vの位相を基準(V=V0sinωt)とする。 電流Iの位相に対する,加えた電圧Vの位相のずれφについて,tanφの値を求めよ。
[Level.2]
この回路のインピーダンスZを求めよ。
[Level.3]
Zが最大となるときの周波数を求めよ。
この下に答えを載せていますが,まずは自力で考えてみましょう。
答え
[Level.1]
[Level.2]
[Level.3]
(※ 解説は現在準備中。)
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