開口端補正

今回のテーマは開口端補正。

気柱の問題を解こうとするとよく遭遇する語句です。

 

「開口端補正を無視する」という問題もあれば,無視しない問題もあったりして,いまいちよくわからん!

という人のために,例題を通して問題へのアプローチの仕方を説明していきたいと思います!!

 

 

開口端補正を無視する場合 

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まずはじめに,「開口端補正が無視できる or できない」を各自で判断する必要はありません。

問題文に「開口端補正を無視する」と書いてあれば無視するし,何も書いていなければ考慮するのが普通です。

 

無視する場合は特別なことを考える必要はないので,気柱のところでやったように,基本振動の形を書いて,波長と管の長さの関係式を求めましょう。

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簡単ですね ♪

 

 

開口端補正が無視できない場合 

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この場合,先ほどの「無視するパターン」の解法は使えません。

開口端補正とは何かを知っていれば,その理由が理解できると思います。 

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このような場合どうすればいいのか?

開口端補正はその名の通り,「管の端っこに生じる現象」です。

つまり,端っこではなく,管の奥を使って計算すれば開口端補正に悩まされることなく計算できます!! 

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次に(2),開口端補正の計算ですが,これは管の端っこを使いましょう。

教科書には開口端補正⊿ xを求める公式(?)みたいなのが書いてありますが,そんなの覚える必要はありません。

図を書けば簡単に求められるはずです!! 

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開口端補正,名前の響きはなんだか難しそうですが,どういう現象なのかをちゃんと知っていればこの通り,簡単に対処することができます。

 

今回のまとめノート

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短いですが,今回はこれでおしまいです!